日本人の主食といえばお米や麺類などいろいろありますが、朝はパンを食べるという方も多いのではないでしょうか。パンは欧米などでよく食べられている主食ではありますが、最近では単に朝手軽に食べられるというだけではなく、グルメとしての位置づけでも日本で注目されています。
それは時に子供と一緒に食べるおやつであったり、そこでしか食べられない有名店のパンであったり、有名レストランで出てくる焼き立てのパンであったり、様々な楽しみ方が有ります。コンビニエンスストアをのぞいてみても、おにぎりコーナーよりも実は充実している所辺りは日本人がパンを好む方が多いという事が分かるでしょう。
お料理教室でも、パンのコースは実は非常に人気があります。1度作ったことが有る方はご存知だと思いますが、パンを作るのは非常に時間がかかります。発酵させたりこねたり成形をするという行程があるからです。しかしその行程をすべて行った時に焼き立ての香りは作った人が1番嬉しさを感じられる至福の香りとも言えます。パンの焼き立ての香りは、だれもを幸せにする香りですし、その香りに引き寄せられてベーカリーに立ち寄ってしまうという事も多いでしょう。
主菜とともに食べる主食としてのパンではなく、惣菜パンのレベルもどんどんアップしています。季節限定品はグルメたちをうならせるような趣向を凝らした素材を使っていますし、その時にしか食べられないという貴重さも有ります。