アイシングケーキで失敗しないで、誰にでも簡単に作れるレシピを紹介します。卵と砂糖と薄力粉とバターとレモン汁などの柑橘系の果汁とベーキングパウダーが、ケーキ部分の材料です。その他に上から溶かしかけるアイシングクリーム用に、大量の砂糖とそれを溶かすレモン汁を用意します。因みにこちらにも他のレシピ情報をご案内していますのでアイシングケーキって何っという方はぜひ覗いてみてください。
大きめのボールに卵を割って、殻が入ったら取り除きます。卵の黄身と白身を部分を分けて、別々のボールでかき回します。白身の方はメレンゲが角がたつまで、しっかりとかき回します。卵の黄身の方には、黄身と同じ重さの砂糖を入れて良く混ざるまで溶かします。そこに卵の黄身と同じ重さの薄力粉を、ダマにならないように少しずつ入れて混ぜて行きます。ここで一気に全部入れると、粉のダマが出来て食感が粉っぽくなって失敗します。そこへ膨らませるためのベーキングパウダーを適量加えて、時間を掛けて混ぜます。そこへ卵の黄身と同じ重さのバターを溶かして、混ぜ合わせます。そこへレモン汁などの果汁を、適量加えて混ぜます。角が立つまで混ぜ合わせた白身のメレンゲの泡を崩さないように、出来た生地に混ぜ合わせていきます。同じように混ぜてしまうと折角作った泡が潰れてしまうので、優しくへらで数回かき回す事が失敗しないコツです。ここでメレンゲの泡が潰れてしまうと、柔らかい食感のケーキが焼けません。オーブンを170度に予熱して温めて置き、オーブンプレートにくっつき防止用のペーパーを引きます、そのペーパーの上にバターを塗って、そこに直径10センチ程度の円状に生地を垂らして行きます。予熱したオーブンにそのプレートを入れて、同じ170度ので20分から30分程度焼きます。焼き上がり時間は、オーブンの能力や同時に作る個数によって違いがあります。
生焼けを防ぐために、焼き鳥用の竹串などをさして生地が付いて来なかったら焼けてます。生地が付いてきたら、さらに5分程度焼きます。焼けたケーキをオーブンからプレート事出して、粗熱をとって少し冷まします。冷ましている時にレモン果汁などに大量の砂糖を鍋で溶かして、アイシングを作ります。アイシングの固さは、滑らかで柔らかめが好きなら砂糖を少なめにして、堅いシャリシャリした食感が好きなら多めにします。できたアイシングを粗熱のを取ったケーキ部分に全体を包むように流しかけて、それを冷蔵庫などに入れて冷まします。冷蔵庫で数時間冷やせば、誰でも失敗しないで簡単に作れます。